北九州SDGsイノベーション&アントレプレナーシッププラットフォーム

KIEPSとは

北九州SDGsイノベーション&アントレプレナーシッププラットフォーム(KIEPS:Kitakyushu Innovation & Entrepreneurship Platform for SDGs)は、スタートアップ・エコシステム拠点都市である北九州の中核となる大学(九州工業大学・北九州市立大学・長崎大学)及び機関(株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ)からなるプラットフォームであり、コロナ後の社会変革や社会課題解決に繋がる社会的インパクトの大きいスタートアップが持続的に創出される体制を構築すべく、下記活動を行ってきました。
KIEPSの活動は、JST(国立研究開発法人 科学技術振興機構)による、SCORE(大学推進型拠点都市環境整備型)事業の予算により推進されています。

起業活動支援プログラム(インキュベーションプログラム)の運営
起業家育成プログラムを運営する指導・支援人材の育成
 起業環境の整備
プラットフォーム内外のスタートアップ・エコシステムの形成

プラットフォームが目指す姿

KIEPSの目的

本プラットフォームでは、北九州市を拠点とする北部九州において、「モノづくり」で培った基盤技術をベースにしながら、SDGsで挙げられる課題解決と技術シーズマッチングによるイノベーション創出を目指します。

「ロボット・環境」「食・海洋」「AI/IOT」「医療、ヘルスケア」の4分野において、デジタルトランスフォーメーション(DX)を起こすことで、既存産業を変革し、顧客志向の製品やサービスを提供可能とする新たな産業の育成を支援していきます。
 
そのため、九州工業大学、北九州市立大学、長崎大学が連携し、さらに、大学発ベンチャー育成を目的としたインキュベーションプログラムに関して豊富な運用経験を持つ株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズとタッグを組むことにより、既存産業の変革を実践できる技術・人材供給の場となることを目指していきます。

そして、北部九州から九州全体の産業振興、ユニコーン企業創出を実現するため、北九州市SDGsスタートアップエコシステムコンソーシアムと強く連携しながら、本活動を推進していきます。

KIEPSの運営・統括体制